アントワイン:妖精は宇宙全域に存在するのですか、それとも、特定の地域で発生したのですか?
コブラ:ええ、彼らは宇宙全域に存在しています。
アントワイン:ユニコーンはどうですか?
コブラ:どこにでも存在しているわけではありませんが、割と普遍的な存在です。ちょうど宇宙には人間型、馬型などの種族がいるように、ユニコーンも一般的です。

アントワイン:隔離された地球のもとにある妖精の状況について話してくれますか?
コブラ:特に1996年のアルコン侵略後、妖精とその他の光側の元素的存在にとって、あまり良い時期ではなくなりました。エーテルの大気が多量の放射線で汚染されたからです。それにスカラー装置が放射する極低周波が、ひずんだ倍音を発生させて、妖精たちにはあまり良い時期でなくなり、生存することも、かなり危うくなりました。そのため彼らは、その種の汚染の程度が一番低い場所を探しました。ですから、彼らを都会で見つけることは、もう容易なことではなくなりました。